381系
| 中央西線、篠ノ井線が電化に伴い、1973年7月特急「しなの」でデビュー。 中央西線、篠ノ井線は急勾配・急カーブが連続する路線であり、それまでのキハ181系では、スピードアップには限界があった。 381系は日本発の振子式電車であり、自然振子方式の台車を使用したことで、カーブ区間をスピードを落とさず走行できるようになった。 低重心にするため屋根上にはパンタグラフしか装備しておらず、スッキリとした印象である。 381系はその後、紀勢本線「くろしお」、伯備線「やくも」に投入。 また、サロから改造されたパノラマグリーン車も存在する。 |
 | サロ381を種車に改造されたクロ381パノラマグリーン車。管理人の好きな電車である（笑） |
 | 非貫通型先頭車。 |
 | JR西日本スーパーくろしお用パノラマグリーン車。 JR東海のパノラマグリーン車とは顔つきが異なる。 |
 | 特急くろしおに用いられる381系は白に水色をまとい、爽やかな印象である。 |
 | 特急やくもに用いられる381系は緑色の帯に黄色のラインをまとっている。スーパーやくもに用いられる381系は紫色である。 |
